「REDLINE」
先週のTRON:LEGACYに続き今週も映画を鑑賞。2010年10月公開のアメコミ調の日本アニメ「REDLINE」。
去年の暮れに見逃していることに気がついたときには和歌山まで行く必要があるかと思っていたが、2月になって追加での上映があることを知り六本木で無事観賞することになった。
日本を代表する老舗アニメーションハウスであるマッドハウス制作。3DCGをセルアニメ風にトゥーンレンダリングする手法が増えてくる中、制作7年、作画枚数10万枚というこだわりの作品。木村拓哉、蒼井優、浅野忠信という豪華な声優を押さえ込み圧倒するほどの制作陣の充実ぶり。
で、見てみてどうだったかというと…絶対DVD買う!やっぱり手書きアニメはいいなー。動き、カメラの画角とかリアルではあり得ない表現が映像の幅を無限にしている。実写やCGアニメには無い不自然さが映像に勢いをつけている。
前情報で聞いていた音楽がいいというのも前評判通りかっこよかった。remixのCDも買って現在ヘビーローテ!来週のDefTech聞く暇が無い(>.<)。日本の文化芸術の高さを改めて実感でき、制作意欲を掻き立てられる傑作だった。蒼井優が声をやっていたソノシー・マクラーレンのかわいいことかわいいこと!おれもオタクなんだなたぶん…
早くDVDでないかな☆