2010/10/19

【立体視撮影&編集テスト】

台風の波を期待して一日滞在を延ばした静岡だったけど、
実際のところは東からの横風との戦いで体力勝負のハードなコンディション(泣)

さっさと開き直って「今出来ること」をはじめる。
どこ行ってもジャンクだったのでポイントめぐりながら先日買った「FinePix REAL 3D W3」であちこち撮影。
2時間ハードに波に揉まれたあと戻って編集してみた。

Youtubeに3Dテレビとかでも主流になりつつある「Side by Side」形式でアップ。
立体視のテストとしてアップしてみました。
「Side by Side」形式

※この状態でみる時は「目が良くなる本」的により目で(平行法)で見れば立体視可能です。



【追記 12/8】
iframeで埋め込めば3Dボタンが出てくることが発覚。

Youtubeのチャンネルでは3Dオプション(下記の赤丸部分)で平行法、交差法以外にも
アナグリフ(赤青等)やインターレースの形式でも見ることが可能です。
Youtubeサイトはこちら

2010/10/10

柔軟であること。


徹夜でDVDの制作をして、そのまま朝の湯河原吉浜海岸へサーフィンをしに行ってきました。
3連休のアタマということもあってスゴイ人が多い!

昔だったら人が多いのを嫌って移動したり、すぐあがっちゃったりしてたけど
今回はひとり気ままに行ったこともあり、結局2ラウンド計4時間半も入っていた。

今年は本当によく海に行っているので波もいろいろ...
去年イージーだったバリのビーチは台風みたいに荒れてたし、
おかげで初めて入ったリーフは最高だった。

いつもの吉田が砂の工事で閉鎖されてて数年ぶりに片浜のシークレットによく行くようになったり、
何年かぶりの御前崎は台風だった。

少し上手く乗れるようになってきたらテトラのインサイドでショートライドの吉田より
静波の方が楽しく思えたり、

毎月のように「旅する本社」で訪れている吉浜
今年はびっくりするぐらい波当てられなかったけど、今回は大当たりだった。

きっと最近行ってないけど由比ガ浜や鵠沼とか、今年は行けないかもしれない宮崎も
今行くと少し感じ方が違うだろうな...

使い古された表現だけど、「同じ波は二度と来ない。」
サーフィンは一期一会だから面白い。
そこに乗れる柔軟さが上手くなる秘訣だと思える一年だった。

アルゼンチンに歴史的大勝利をしたザッケローニ新監督が
試合前の中田氏との対談でとても興味深い表現をしていた。

「日本人が私に合わせるのではなく、私が日本人に合わせるのだ」と...

超一流だったら唯我独尊でも構わないかもしれない。
けど、一流以下の凡人は状況に応じた柔軟さが大切なんだろう。

「波が悪いから乗れない。」
「波がいいから乗れる。」

そんな風にしかサーフィン出来なかった去年までから

「どんな波でも楽しい。」

に考え方が変わったから楽しいんだろう。

ザックの言葉を借りれば、

「波が私に合わせるのではなく、私が波に合わせるのだ」

言い訳するよりも柔軟に考えて楽しんじゃえばいい!
少なからず、仕事でも遊びでも何でもこういうことなんだと思う、今日この頃。



2010/10/06

契約継続を打診!

今年の5月から半年間緊急雇用で来てもらっている“LightWave使い”に
11月以降も仕事をいっしょにやりませんか?と契約継続の打診をした。

お世辞にもそれなりのクリエーターに対して十分な条件提示だとは言えないが、
2年間ひとりでやってきて、半年いっしょにやってみた現在地を示したつもりです。

最終的に決めるのは本人なので、まだどうなるか分かりませんが...
この半年は紆余曲折色々考えました。
「やっぱりひとりがいいな」とか「ひとりでやる限界か?」とか
「事業体としての今後の目標は何だろう…?」...等々

まあひとつ間違いないのは、継続となればプラスアルファドットティーヴィーに
今後も3DCG、S3D(立体視映像)というプラスアルファの武器が備わっているということ。

気楽な独り身生活が終わるかもしれないな。
僕は僕なりに覚悟を決めたよ!



2010/10/01

「変化」

久しぶりに渋谷に行きました。
仕事もらっている会社の仲間と昼食でした。

3年前まで働いていたので通いなれた元通勤路を行きましたが、
すごい勢いでかなりいろんなことが変わっていた。

働いていたときも、起業してからも何回も行っているのに
あんまりそれに気がつけなかった。

「これ店前に飾っとけばきっと気になって入ってくるかなーっと思ってましたよ」
なんて冗談言ってくれてた店員がいた大好きな服屋が
クレープ屋になっていたのはショックだった…

この夏暑かったせいで、埼玉でバナナがなるらしい。。。
農家にしてみればまさに新規事業。
この時代「変化」を怖がると残ってはいけない。

大好きだった店がなくなったことは悲しく思うけど
その「変化」を楽しめるようにがんばっていこう。