「TRON:LEGACY」トロン:レガシー
ここのところTSUTAYA DISCASのせいで映画館に行く機会がなくなっていましたが、やはりDVDではなく映画館で観たい映画かもしれないと思い立ち「TRON:LEGACY」トロン:レガシーを観にワーナーマイカルへ…。アリス以来久々のの3D映画鑑賞となった。
Nintendo3DSの発売が近づいてきたり、GALAPAGOS 003SHを購入したり、昨年暮れにはじめて3Dコンテンツで制作したものを世に送り出したりと3D(立体視)への熱量が上がっていたので期待もおのずと高まっていました。
ワーナーマイカルのレイトショーって得ですね!3Dメガネを持ち込めば2000円で広い席でゆったりとソフトドリンク飲み放題で映画鑑賞が出来ました。しかも「TRON:LEGACY」トロン:レガシーが昨年暮れの公開なのでスクリーン1をひとり貸切です。途中くしゃみしたりしても問題ない!
実際の映画はどうだったかというと…いい意味で大いに裏切られた作品でした。
グリッドといわれる世界は行き過ぎていない美しい近未来の世界観と実はヒューマンドラマなストーリー。あまりに自然にCGの世界が馴染んでいるので作りの粗探しをすることを忘れる140分間でした。
圧巻は「クルー」といわれる主人公父親の分身。二役と思っていたら大間違いあとでCGWORLD見たら役者の20年前の姿をCGで再現したのだという!まったく分からなかった。
映画の始まりに注意事項が表示されて何だろう?と思っていたのだが3D映画ではあるが、2D=実写撮影部/3D=グリッドの仮想現実と映像が使い分けされていた。それがより3Dの世界を際立たせ、3D映画を3D映画として意識せずに最後まで見てしまった。
多くの日本人がこの「TRON:LEGACY」トロン:レガシーに携わって作り上げたと聞く。羨ましさと同時にとても誇りに思う。