2011/01/27

血液型当ての成功率と話し上手の関係。

 昨日2011年になってはじめて新年会的なお酒を飲む場に参加しました。

 昨年暮れから今年に掛けて勉強という言い訳の元、時間があってもオフィスに篭って外に出なかったので久々にそこそこの人数の生身の人間と大いに議論しあう場でとても有意義でした。

 とてもアタマのいい方が多い会だったのでいろんな意味でとても勉強になりました。ブログに関してのことも教えてもらったので今回からこのブログでも実践することにしました!

 さてこのブログ、何が変わったでしょう?答えはブログの後半で…

 いろいろと聞きたいこと話したいことそして盗み取りたいことがあって準備をして望んだのですが、終わってみれば…聞けなかったことが結構あったりと自分的には70点の出来ばえ。終了間際に2本打って2本とも血液型を当てれたことでギリギリ70点というとこでしょうか?血液型の話ももう15,6年していて正解率70%を越えるよというのが売りでしたが、ここのところ結構はずしていたり、何とかの解説書…などが発売されたりと別に流行に乗って話してるわけじゃないよという自負とある一定の役割は果たしたな…ということからあまりしなくなっていたのですが、やはり15年という準備の賜物で上手にしゃべれますね。

 実は最近は血液型よりも「話し上手」の人の「話し方」に興味があります。今回盗み取りたかったのは正にそこで、そのためにじっくり観察していたら結果として本日の血液型当て100%という結果になった感じです。

 たまたま今日の出社前に寄った本屋でも気になってざっと探してみたら「話し方」なんかに関する本はたくさんあるんですね。びっくりしました。「できる人の話し方…」「人を使う…」等々。ここで読んだら成長の思考回路が止まると思って表紙の文字のみで我慢しました。血液型の本もプライドとして読まないのといっしょですね。実践でしか身につかないものがあると信じているので!

 僕はおしゃべりの部類なのですが、決してしゃべりは上手ではありませんでした。ただ、仕事を始めるようになって、営業して責任もある仕事をするようになったり、自分で起業したりと、今回のこの話が通らないと潰れちゃうよ…という場面に合うようになってから確実に話が上手くなってるという実感があります。「話下手=プレゼン能力が無い」ということなので食っていけなくなっちゃいますからね…。

 話し上手になっている実感はあるけど、あーやっぱり上手くしゃべれていない…って時もまだあるので、そのコツ何なんだろう?ということの答えが欲しくて本当に話の上手い人から盗み取るというのが今回のテーマでした。

 行く前におおよその仮説を立てて、その検証!と思って行ったので、案外さっくりと昨日の結論。「話の上手」の決め手はやはり予想どおり「聞き上手」「準備上手」そして究極は「聞かせ上手」ということですね。

 血液型の話は僕にとってこの条件に当てはまるから上手に話が出来、出来なかった話はやはり準備不足なんですね。話をするということは「話すこと」が重要なのではなく「聞かす」ことが重要。いくら話せてていても相手が聞いていなかったら意味が無いし、話が出来なかったらそれも意味が無い。

 本の表紙の見出しにもやはりありました。「上手な口のはさみ込み方」と…

 また忘れて迷っちゃうといやなのでと昨日教えてもらったブログのコツを実践したいのでブログに書いておきます。
 昨日は本当に楽しい一日でした。

 ちあなみに、ブログのコツは段落ごとのアタマの1文字を空けるんですって!昔作文でやりましたよね。横書きでもそうすると「アタマのいい人」の書く文章に見えるとか!ホントかな?やってみて判断します。