kjuです。
今日は全然関係ない話。
プラスアルファドットティーヴィーとして起業するちょっと前にいた㈲アルファチャンネルという会社で
2007年ごろJリーグのジュビロ磐田の動画配信サイトの仕事をしていた。
開幕前のこの時期に鹿児島のキャンプまで足を運んで動画を撮り、シーズン中ホームゲームは毎試合スタジアムまで足を運んでいた。
そんな縁で今でもジュビロ贔屓が続いている。
年末から年明けにかけて(正しくは昨年途中からずっと)当時取材したりした選手の移籍の話が相次いだ。
・カレンロバート選手(→熊本→VVV)
・大井健太郎選手(→湘南ベルマーレ※期限付き)
・成岡翔選手(→福岡)
・上田康太選手(→大宮)
入れ替え戦まで経験するほど落ち込んだチームにおいて出場チャンスを待ち続けた選手たちだ。
本人たちの能力の高さ知っているだけに実に残念です。
昨年はナビスコカップも優勝こそしましたがリーグは11位。
上を目指すにはこの世代の選手は手放さないで欲しかったな・・・
逆に、雑誌を読んでいてなるほどと思った。
今年はV4こそ逃しはしたが天皇杯を獲ってACL出場をまた決めた鹿島アントラーズの選手育成は素晴らしい。
マルキーニョス選手という大黒柱をはじめ実に11人も放出、そして浦和や名古屋のような金銭的名大補強をするわけではないのに実に堅実な補強をしている。
レンタル移籍で山形に出していた田代有三選手、増田誓志選手をこのタイミングで戻すことでほぼ戦力ダウンは無いと思う。
どちらも代表に入ってもおかしくない実力を持っていながらV4を目指すチームから昇格したての山形にレンタル移籍をしていた。
そして山形のJ1残留に貢献している。
サッカー選手は試合に出ていないとダメだと思う。
鹿島は磐田と同じ地方の小都市のクラブチームだがポジションがダブついた若手を上手く期限付き移籍などで移籍させ他のチームで主力として成長させている。
選手育成は考え方ひとつでどうにでもなる。
磐田はいつまでも出来上がった選手をとってくるのではダメな気がする。
地方の小都市のチームが自分にあった選手育成をしてほしいな。
きっと今の自分の仕事の人材育成もいっしょだな。