2010/07/16

AfterEffectsとは表現力。

ここ3ヶ月位軸足を置いて進めてきた案件がようやくAfterEffectsの編集に入った。

ディレクター兼編集として今回この案件に関わらせてもらって
ここまでは途中から入った事もあり主張の弱いディレクターだったと思う。

2ヶ月以上を構成案の制作に使い。
ようやくオフライン試写に向けて編集。
水を得た魚!

じっくり作り込んだ構成案はバッチリ編集のガイドラインとなり、編集のピッチ上げさせる。
構成案制作時からレイアウトは全部AfterEffectsでやっていたのでよりクリエイティブに時間を使える。

制作チーム内部試写。
みんなオフラインと思っていたみたいだけど、
ほぼ仕上げも済んでいる確認データを見てゴールが一気に見えてきたはずだ。

ここだけは最前線でも通用する。

「AfterEffects」はあなたにとってなんですか?と聞かれたら即答すると思う。

自分にとって「AfterEffects」とは「表現力」だと...

作家にとってのペンであり、
歌い手にとっての声であり、
しゃべり手にとっての言葉である。

今やAfterEffectsはかけがえのない表現力。

時に日本語よりも伝わる。