独立をすることになってから1年と10ヶ月が経って、
「起業しても1年で3割程度、3年で1割以下しか残っていけないというのが現実。」
起業時からの勢いに任せて忘れていたことを先日ふと言われて思い出しました。
今冷静に思い出して「何で残ってこれているか?」を考えた時、
ほとんど「運」がよかったのだと思う。
そして、その「運」に加えてほんのちょっとだけ「独立」に向いた資質があったことなのだと思う。
今後、どこかで今思うことを忘れたり、迷ったりしないように
ここに少しずつ書いていこうかと思う。
Vol.001「違和感を感じ取る能力。」
ここ1,2週間の出来事の中でこの「違和感を感じ取る能力。」について考えることがよくあった。
「違和感を感じ取る能力。」・・・要するに危機管理能力とか「リスクマネージメント」みたいなことかな?
自分が仕事を教える必要のある若いスタッフと接する機会が急に増えたからか?
説明する必要が出てきたからか「違和感を感じ取る能力。」ってなんだろう?って考え始め、
ちゃんと説明できるようにしておきたいとおもった。
当たり前に誰でも考えることだと思っていたのでどう言葉にしていいものか??
リスクを感じ取る能力なので、回避する能力ではない。
あくまで自分自身が今、リスクの中に身を置いていると知る能力。
その上で回避するのか?突き進むのか?自分自身で判断を出来る状況をつくること。
リスクの回避ばっかりでは大きな前進や進歩は望めないのは間違いない
けど、丸腰で戦場にたたずんでいる危険は理解するべきだと思う。
ある打合せで同世代の女性のディレクターとびっくりするほど同じタイミングで
同じ「リスクマネージメント」をするタイミングがあった。
これは育ってきた”時代”の影響もあるのかな?と思った。
私見:
人の顔色を伺うのが上手いので本当は組織向きではある。
しかしながら、リスクに立ち向かおうとする野心があると会社人間でい続けられない。
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